新刊絵本 発売決定

ONE VERSE どんな いろ?

月の光が落ちる、紫色の花畑の夜。
猫の耳のフードをかぶった少年と、小さな竜の子が、
手のひらの中の光る珠に問いかける ――
「きみは、どんな色をしているの?」

もりともあらし

絵本『ONE VERSE どんないろ?』表紙。星空と紫の花畑の中、猫耳フードの少年と小さな竜が光る珠を見つめている。
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あらすじ

満天の星がまたたく夜、紫色の花がどこまでも咲きひろがる丘の上。
猫のフードをかぶった小さな男の子が、そっと両手に光る珠をすくいあげました。

「ねえ、きみは何色?」
珠に問いかけると、いつのまにか隣に現れた小さな竜の子も、まんまるの瞳でじっと珠を見つめます。

珠はゆらゆらと光をまといながら、赤に、青に、金色に、そして誰も見たことのない色へと変わっていく――。
色にはそれぞれ「気持ち」がかくれていること、そしてどんな色も、かけがえのない自分だけの色であることを、二人はひとつずつ見つけていきます。

読み終えたとき、きっとあなたも自分の「どんないろ?」を、そっと探したくなるはずです。

「怒った日は赤。さみしい日は青。
でも、どんな色でも、ぼくはぼく。」

―― 本文より

登場人物

猫耳フードの少年

ねこフードの少年

主人公

黒いパーカーのフードには、ちいさな猫の耳。夜の花畑がお気に入りの遊び場で、光る珠を見つけたことから物語が始まります。素直で優しく、珠の色の変化にいちばん心を寄せる少年です。

小さな竜の子

ちいさな竜の子

相棒

つやつやのオレンジ色のうろこと、小さな翼と角を持つ竜の子。少年のことが大好きで、いつも隣にちょこんと座っています。珠が変える色に、誰よりも表情豊かに反応します。

光る珠 「ヴァース」

物語のカギ

手のひらにすっぽりおさまる、ふしぎな光の珠。持ち主の気持ちに合わせて色を変えると言われています。二人の会話と冒険を通して、少しずつその正体が明らかになっていきます。

作者紹介

もりともあらし

色と気持ちの関係をテーマに、子どもたちの心にそっと寄り添う物語を紡ぐ作家。夜空と花畑、小さな生き物たちが登場する幻想的な世界観を得意とし、本作『ONE VERSE どんないろ?』では「感情」と「色」を結びつけた新しい絵本表現に挑んでいます。

発売情報

書名
ONE VERSE どんないろ?
もりともあらし
発売日
近日発売予定 Coming Soon
対象
3歳から / 親子で楽しめる読み聞かせ絵本

※各書店・通販サイトでの取り扱いは決定次第、本ページおよびSNSでお知らせいたします。

絵本『ONE VERSE どんないろ?』表紙